学術・広報

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(2021年12月24日更新)
今までに発行されました学校保健145号から御紹介いたします。
学校保健145号 学校保健146号 学校保健147号 学校保健148号 学校保健149号 学校保健150号


(2021年12月22日更新)
学校歯科医の職務内容の資料をまとめましたので、今一度職務を理解する上でご高覧ください。
学校歯科医としての職務(PDF)
虫歯の成り立ちや予防法について解説致しました。是非学校関係者の先生方ご覧ください。
カリエス発生と予防 学校歯科医HP版(PDF)


(2021年11月15日更新)
令和3年町田市学校歯科医会 学術講演会要旨 講師:久保周平先生

町田市学校歯科医会学術講演会が10月13日(水)に開催されましたので、講演要旨と内容をお知らせいたします。

講師は町田市障がい者歯科診療所指導医の久保周平先生、演題は「学校歯科健診項目のプラスα」です。

要旨:学校歯科健診は児童生徒健康診断表(歯・口)の健診項目に基づいて行われます。すなわち、顎顔面全体、口唇や口角の口腔周囲、舌や口腔粘膜などの口腔内を観察します。さらに歯列咬合および顎関節を診察した後、歯の状態、歯肉の状態、歯垢、歯石の付着の状態などについて観察を行います。しかし上記のように観察を進めていくと、記録用紙には記載する個所が見当たらない、しかし歯科的には早期に何らかの対応が必要と思われるあるいは精査が必要と思われる問題点を発見することがあります。例えばエナメル質・象牙質の形成不全や異常結節などの形態の異常など歯の異常、また歯の早期萌出や脱落、萌出遅延などの萌出の異常などがこれにあたります。これらは短時間に多数の児童生徒の健診を行う中で少しの時間を割くことで見つけることができ、歯科医院では早期に必要な歯科的対応を行い、児童生徒の健全な成長発育に寄与できるものと考えます。今回は学校歯科健診項目のプラスαとして小児歯科専門医の立場から解説します。
















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